概要 | 校庭に設置された防球ネットが倒れ、小学生1人死亡、1人重症 |
自治体名 | 宮城県白石市 |
発生時期 | 2021年 |
詳細 | 校庭に設置された防球ネットの木製の支柱1本が根元から折れ、小学6年の男子児童2人に直撃した。2人は病院に搬送されたが、1人は頭を強く打って死亡し、もう1人もあごの骨が折れる重傷を負った。2人を含む同小の児童6~7人がネットに寄りかかったり、揺らしたりして遊んでいたという。ネットは、校庭に埋め込まれた2本の木製の柱で支えられており、折れた支柱は高さ約6メートル、直径約17センチ、重さは約40キロ。留め具などで固定はされていなかった。おそらく設置後20年程度とのこと。 市教委は学校の遊具に対しては年1回の点検を業者に依頼しているものの、このネットは対象外だった。学校の教員が毎月1回、目視したり触ったりして点検していたが、約2週間前の点検時には異常は確認できなかった。 |
改善策例 |
参照元:https://digital.asahi.com/articles/ASP4X3T3BP4XUTIL00C.html
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