ぶどう等の誤嚥予防についての要望

本年9月7日に、幼稚園において給食で出されたぶどうを食べた園児がのどに詰まらせ死亡する事故が発生いたしました。

この事故を受け当議連では、特定非営利活動法人 Safe Kids Japan 様と共同にて、『「ぶどう」の包装袋に乳幼児の誤嚥に関する警告表示を配する事について(要望)』と題した書面を作成し、生産者や事業者の方々へ送ることといたしました。

大粒のぶどうやミニトマトなど、球形の食品によって子どもが窒息する可能性があることは広く知られています。
各家庭においても、子ども達が窒息しないよう工夫した上で食べさせなければなりません。
単に見守るだけでなく、ぶどうやミニトマトは「4歳までは4分割」してから食べさせる必要があります。

こうしたことから、「4歳までは4分割」という内容を含む注意表示を貼付を生産者や事業者の方々へお願いしたものです。

なお、SafeKidsJapan様においてぶどう、トマトへの警告表示シールの公開がされています。(無料でダウンロード可)
https://safekidsjapan.org/project/grapes/

「ぶどう」の包装袋に乳幼児の誤嚥に関する警告表示を配する事について(要望)【PDF】

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